なんでもいい。
頭と手を使える仕事を見つけなければならない。
さもなければ気が狂ってしまう。
ジョン・メトカーフ 『死者の饗宴』 ( 桂千穂訳:『怪奇幻想の文学Ⅰ 深紅の法悦』 所収 ・新人物往来社)p.286
[2010年8月18日 (水)元投稿]
(「ココログ「としま腐女子のいろいろ読書ノート」より引っ越し)
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*吸血鬼もののバリエーションで古典的なものが収録されたアンソロジーです。JUNE的・耽美的な作品がお好みの方には特におすすめです☆
リンクしたアマゾンは(投稿時点では)古書が高騰しているようなので、同作が表題となっている短編集にもリンクしておきます。
自分ももともと古書で入手しましたが、こんな値段だったらとても買えませんでした。(^^;)(現在物置から探し出す時間がなく、写真が撮れなくて残念です☆)ほんとに素敵なアンソロジーなので、なんらかの形で再版してほしいです。