昔読んだ本も含めて、惹かれたフレーズをメモしています。
それにしても、人間というものは、
なぜ万人が美しと感ずるものを文字に書こうとするのだろう。だれも味解などできもしないくせに?
ジョン・ポリドリ『吸血鬼』 (平井呈一訳:『怪奇幻想の文学Ⅰ 深紅の法悦』 所収 ・新人物往来社)p.40