昔読んだ本も含めて、惹かれたフレーズをメモしています。
「ぼくとぼくの生きかたはぜんぜん反りが合ってないような気がする」彼はつぶやいた。
「なにか言ったかね?」老人が穏やかに尋ねた。
「ああ、いえ」とアーサー。「ただの冗談です」
ダグラス・アダムス『銀河ヒッチハイク・ガイド』(安原和見訳・河出文庫)p.259)