昔読んだ本も含めて、惹かれたフレーズをメモしています。
〈知ること〉[認識]はすべて
〈知る人〉[認識者]によるアクションなのだ、ということに気づく。それが、われわれの出発点だった。
つまり、いいかえれば、〈知ること〉はすべて、〈知る人〉の構造にかかっているのだということに。
ウンベルト・マトゥラーナ/フランシスコ・バレーラ『知恵の樹 生きている世界はどのようにして生まれるのか』(管啓次郎訳・ちくま学芸文庫)p.39
[2009年2月23日 (月)元投稿](「ココログ「としま腐女子のいろいろ読書ノート」より引っ越し)